ねっ‐きゅう【熱球】
野球などで、勢いの激しいボール。「グラウンドに—が飛びかう」
ねっ‐きょう【熱狂】
[名](スル)非常に興奮し熱中すること。「ファンがライブに—する」
ねっきょう‐てき【熱狂的】
[形動]熱狂しているさま。「—な声援」
ねっき‐よく【熱気浴】
電熱装置で内部の空気を熱した箱の中に、患部あるいは全身を入れて治療する方法。リウマチなどに適応。熱気療法。
ねっ‐くん【熱燻】
燻製を作る方法の一。セ氏80度以上の高温で数十分から数時間の短時間で燻煙する。手軽に燻製の風味を味わえるが、食材に多くの水分が残るので貯蔵性は低い。→冷燻 →温燻
ねっ‐けい【熱型】
病気のときにみられる体温の上がり下がりの型。稽留(けいりゅう)熱・弛張(しちょう)熱・間欠熱などがあり、これによってある程度病気を推定できる。
ねっ‐けつ【熱血】
熱い血潮。また、血がわきたつような激しい情熱。熱烈な意気込み。「—を注ぐ」
ねっけつ‐かん【熱血漢】
感動しやすく熱烈な意気と情熱をもって事に当たる男子。熱血男児。
ねっけつ‐だんじ【熱血男児】
「熱血漢」に同じ。
ねっ‐こく【熱国】
気温の高い国。熱帯地方の国。「此地とりわけ—なれば」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉