たい‐ねつ【耐熱】
高熱に耐え、変質しないこと。「—性」
たいよう‐ねつ【太陽熱】
太陽光から得られる熱。→太陽熱発電
たいりゅう‐でんねつ【対流伝熱】
⇒対流
たんしゅく‐ねつ【短縮熱】
骨格筋の収縮にともなって発生する熱。
だい‐ねつ【大熱】
1 非常に高い体温。高熱。「この半月の—にからだはさながら燃えがらのごとくなって」〈蘆花・思出の記〉 2 ひどい暑さ。炎熱。大暑。
だん‐ねつ【断熱】
[名](スル)外部との熱の出入りをさえぎること。「二重窓にして—する」
ちえ‐ねつ【知恵熱】
1 乳児にみられる原因のわからない発熱。昔は知能の発達と関係があると考えられていた。 2 俗に、頭を使いすぎたときに起こる熱。 [補説]文化庁が発表した平成28年度「国語に関する世論調査」では、...
ちく‐ねつ【蓄熱】
[名](スル)熱を蓄えること。「—暖房」 [補説]熱容量の大きな物質を暖めておき、必要なときに熱を取り出し暖房するという利用法がある。
チクングニヤ‐ねつ【チクングニヤ熱】
チクングニヤウイルスの感染によって起こる感染症。感染症予防法の4類感染症、検疫法の検疫感染症の一。4日から7日の潜伏期ののち、高熱が出て関節が激しく痛む。致死率は低い。アフリカ中南部、インド、東...
ちちゅう‐ねつ【地中熱】
地下200メートル以浅の地盤中に存在する低温の熱エネルギー。地表面からの太陽エネルギーを源とする。年間を通じて温度がほぼ一定で、夏は外気温よりも低く、冬は高い。再生可能エネルギーの一つ。→地中熱...