かくねんりょう‐デブリ【核燃料デブリ】
⇒燃料デブリ
かくねんりょうとう‐とりあつかいぜい【核燃料等取扱税】
⇒核燃料税[補説]
かくねんりょうぶっしつとう‐とりあつかいぜい【核燃料物質等取扱税】
⇒核燃料税[補説]
かく‐ぶっしつ【核物質】
核兵器や原子力発電所の核燃料などの原料となる物質。天然ウラン・劣化ウラン・トリウムなどの原料物質、およびプルトニウム239・ウラン233・ウラン235の濃縮ウランなどの特殊分裂性物質がこれにあたる。
かくぶんれつせい‐かくしゅ【核分裂性核種】
自発核分裂、または中性子(特に熱中性子)の衝突によって核分裂する核種の総称。ウラン235、プルトニウム239などが知られ、核燃料に利用される。
かく‐へんかん【核変換】
原子核が原子核崩壊や人工的な核反応によって、別の原子核に変わること。使用済み核燃料に含まれる半減期が極めて長い核種を、寿命が短い核種に変える人工核変換により、環境負荷を低減する研究が進められてい...
かくゆうごう‐はつでん【核融合発電】
核融合で発生した熱エネルギーを利用する発電。燃料となる重水素は海水から取り出すことができ、発電時に二酸化炭素を排出しない。また、原子力発電に比べて使用済み核燃料の放射能レベルが低く、原理的に核分...
かさんか‐すいそ【過酸化水素】
ナトリウム・バリウムの過酸化物に酸を作用させて得られる無色・油状の液体。不安定で、分解すると酸素を発生する。普通は水溶液(過酸化水素水、とくにオキシドール)として漂白剤や殺菌剤に使用。濃厚なもの...
か‐しつ【火室】
ボイラー内の、燃料を燃やす所。
か‐しょう【火床】
ボイラーの燃料をたく所。