ばくはつてきマグマすいじょうき‐ふんか【爆発的マグマ水蒸気噴火】
⇒マグマ水蒸気爆発
ばくはつ‐はんい【爆発範囲】
可燃性のガスまたは液体の蒸気と空気などの支燃性ガスとの混合物が、引火して爆発を起こす濃度の範囲。→爆発限界
ばくはつ‐ぶつ【爆発物】
刺激や衝撃によって爆発を起こす物質。火薬・爆薬など。
ばくはつぶつとりしまり‐ばっそく【爆発物取締罰則】
爆発物の使用・製造・輸入・所持などの行為に対する処罰を規定した法令。明治17年(1884)に太政官布告として公布され、現在も効力を有する。治安を妨げ、人の身体・財産を害する目的で爆発物を使用した...
ばくはつ‐ボルト【爆発ボルト】
内部に爆薬と雷管を埋め込まれたボルト。通電により起爆し、多段式ロケットの切り離しなどに用いられる。分離ボルト。爆砕ボルト。爆裂ボルト。
ばくはつ‐やく【爆発薬】
「爆薬」に同じ。
ばく‐ふう【爆風】
爆弾などが爆発するときに起こる強い風。
ばく‐めい【爆鳴】
爆発のとき大きな音を発すること。また、その音。
ばくめい‐き【爆鳴気】
水素2容積と酸素1容積との混合気体。点火すると爆音を発して反応し、大量の熱を発する。水素爆鳴気(酸水素爆鳴気)ともいう。同様に塩素と水素各1容積の混合気体でも起こり、塩素爆鳴気という。
ばく‐やく【爆薬】
火薬類のうち、物を破壊するための爆破薬、および爆弾・砲弾を炸裂(さくれつ)させるための炸薬のこと。ダイナマイト・トリニトロトルエンなど。