爪標／爪印（つまじるし）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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つま‐じるし【爪^▽標／爪印】
の解説

書物の問題のある所、重要な所などに、つめでつけておくしるし。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

爪標の例文(3)

出典：青空文庫

･･･いた書付へ、おとよは爪印を押して、再び酒の飲み直しとなった。俄か･･･伊藤左千夫「春の潮」
･･･ちょっとお前の前肢の爪印を、一つ押しておいて貰いたい。それだけの･･･宮沢賢治「フランドン農学校の豚」
･･･口書清書に実印、爪印をさせられた。　二十八日には筒井から五度目の･･･森鴎外「護持院原の敵討」

爪標の前後の言葉

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