つめ‐びき【爪弾き】
[名](スル)三味線などの弦楽器をつまびくこと。特に、小唄の三味線で、爪や撥(ばち)を使わないで指先で弾くこと。つまびき。
つめ‐みがき【爪磨き】
爪をみがくこと。また、爪をみがくもの。→ペディキュア →マニキュア
つめ‐みずむし【爪水虫】
⇒爪白癬
つめ‐れんげ【爪蓮華】
ベンケイソウ科の多年草。関東以西の山地の岩に生える。葉は小さく多肉質で、先が爪状にとがり、茎に群がってつく。秋、白い小花を密につける。
爪(つめ)を隠(かく)・す
才能を人に見せないようにする。「能ある鷹(たか)は—・す」
爪(つめ)を掛(か)・ける
興味をもつ。ちょっかいを出す。また、女性に戯れかかる。「古典芸能に—・ける」
爪(つめ)を研(と)・ぐ
用意怠りなく機会をねらう。野心を抱いて待ち構える。「相手の失敗を—・いで待つ」