さん‐れつ【惨烈】
[名・形動]きわめてむごたらしいこと。きわめてきびしいこと。また、そのさま。「戦闘は—を極めた」「—な台風の爪痕」
しい‐はあ
[副](スル)《「しーはー」「シーハー」とも書く》爪楊枝(つまようじ)などで歯の間をほじくるようす。また、その音。
しかつべ‐らし・い
[形][文]しかつべら・し[シク]《「しかりつべくあらし」の音変化か》「鹿爪(しかつめ)らしい」に同じ。「一一慇懃(いんぎん)に—・く」〈露伴・辻浄瑠璃〉
しかつめ‐らし・い【鹿爪らしい】
[形][文]しかつめら・し[シク]《「しかつべらしい」の音変化。「鹿爪」は当て字》まじめくさっていて堅苦しい。もっともらしい。「—・い顔をする」「—・いあいさつ」 [派生]しかつめらしげ[形動]...
し‐こう【指甲】
指の爪。
しこう‐か【指甲花】
ミソハギ科の低木。中近東地方の原産で、中国南部・インド・アフリカ北部などで栽培される。古来、若枝や葉を乾燥させ、橙(だいだい)色の染料をつくり、爪などを染めるのに用いた。花からは香料をとる。ヘン...
しそ‐ちょう【始祖鳥】
ドイツ南部のジュラ紀の石灰岩から発見された爬虫類と鳥類の中間の生物。大きさはカラスくらい。翼・爪(つめ)・歯をもつことなど、爬虫類に似る一方、鳥類の特徴である羽毛をもつ。鳥類が爬虫類から進化した...
した‐おび【下帯】
1 ふんどし。または、腰巻き。 2 肌着の上に結ぶ帯。下ひも。 3 梵鐘の部分の名。鐘身の下部で草の間と駒の爪の間にある横帯をいう。かたい。
しば‐ざくら【芝桜】
ハナシノブ科の多年草。高さ約10センチ。地をはうように密生し、葉は細長くかたい。春に淡桃・赤・白色などの花をつける。北アメリカの原産。モスフロックス。花爪草(はなつめくさ)。《季 春》
しょくにく‐るい【食肉類】
食肉目の哺乳類の総称。イヌ・ネコ・クマ・パンダ・アライグマ・イタチ・ジャコウネコ・ハイエナの8科約240種がある。犬歯が発達し、あごのかむ力が強く、他の動物を獲物とし、指には鋭い鉤爪(かぎづめ)...