ちょう‐し【銚子】
1 酒を入れて杯につぐ、長い柄のついた器。両方につぎ口のある諸口(もろくち)と、片方だけの片口とがある。神道の結婚式などで使う。 2 酒を入れて燗(かん)をするための瓶状の容器。徳利。「お—をつける」
ツイン【twin】
1 双子の片方。また、双子のこともいう。 2 対(つい)になっていること。 3 「ツインルーム」の略。
つれ‐あい【連(れ)合い】
1 行動を共にすること。また、その人。「旅先で—になる」 2 配偶者。また、夫婦の片方が他方のことを他人にいう言い方。「—に先立たれる」
トップロープ‐クライミング【top rope climbing】
フリークライミングで、確保用具を用いた登攀(とうはん)方式の一。到達目標にロープで支点を作って両端を垂らし、片方をクライマー(登攀者)に、片方を地上のビレーヤー(確保者)に結ぶもの。クライマーは...
にど‐の‐つき【二度の月】
1 陰暦八月十五夜と九月十三夜の2回、月見をすること。関東地方では、片方だけの月見をすることを片月見と呼んで忌んだ。 2 江戸吉原での約束ごとで、紋日(もんび)の八月十五夜に来る客は必ず九月十三...
はん【半】
[音]ハン(呉)(漢) [訓]なかば [学習漢字]2年 1 二つに分けた片方。全体の二分の一。「半額・半径・半減・半身・半日・半半・半分/一半・過半・折半・前半・大半」 2 まだ全体に行き渡らな...
はん‐そう【半双】
二つ一組のものの片方。一双の半分。「—の屏風(びょうぶ)」
はん‐み【半身】
1 相手に対して、からだを斜めに向けること。また、その姿勢。「—の構え」 2 魚を二枚あるいは三枚におろしたときの身の片方。
はん‐めん【半面】
1 顔の半分。 2 ある広さの表面の半分。「テニスコートの—を使う」 3 物事の片方の面。一面。「問題の—しか見ない」「父親としてのやさしい—もある」
はん‐もう【半盲】
1 片方の目が見えないこと。 2 脳の障害により、右目・左目それぞれの視野が右か左の半分しか見えない状態。半盲症。