ぼく‐よう【牧羊】
[名](スル)羊を飼育すること。また、その羊。
ぼく‐よう【牧養】
[名](スル)牧場で家畜を飼育すること。
ぼくよう‐けん【牧羊犬】
放牧中の羊の群れの番や誘導をする犬。コリー・シェパードなど。
ぼくよう‐しん【牧羊神】
「牧神(ぼくしん)」に同じ。 [補説]書名別項。→牧羊神
ぼくようしん【牧羊神】
上田敏の詩・訳詩集。大正9年(1920)、著者の死後に刊行。
ぼくようじょう【牧羊城】
中国、大連市の老鉄山北西麓にある古城跡。周末・漢初の遺物が多数出土。
ぼっ‐か【牧歌】
1 牧童などのうたう歌。 2 牧人や農民などの生活を主題とした詩歌。田園詩。パストラル。 [補説]作品名別項。→牧歌
ぼっか【牧歌】
《原題、(フランス)Bucoliques》シェニエの詩作品。草稿のまま残されたもので、執筆年代は1778年ごろまでとされる。作者没後の1819年に、詩人ラトゥーシュが編纂し「シェニエ全集」とし...
ぼっかししゅう【牧歌詩集】
《原題、(ギリシャ)Bukolika》紀元前3世紀ごろのギリシャの詩人、テオクリトスの詩集。31編を収める。
ぼっか‐てき【牧歌的】
[形動]牧歌のように素朴で叙情的なさま。「—な風景」