とまこまい【苫小牧】
北海道南西部の市。太平洋に面する。製紙業で発展。昭和47年(1972)に港が完成し、総合工業地となる。人口17.3万(2010)。
のう‐ぼく【農牧】
農業と牧畜。「—地」
ほう‐ぼく【放牧】
[名](スル)馬・牛などの家畜を放し飼いにすること。「羊を—する」
ぼく【牧】
[音]ボク(漢) [訓]まき [学習漢字]4年 〈ボク〉 1 家畜を放し飼いにする。「牧歌・牧場・牧草・牧畜・牧童・牧羊/耕牧・放牧・遊牧」 2 人々を治め導く。「牧師・牧民」 3 役人。地方...
まき【牧】
《「馬城(まき)」の意。「城」は物を収めておく所》牛・馬などを放し飼いにする場所。牧場。まきば。
み‐まき【御牧】
牧(まき)を尊んでいう語。古代の朝廷の直轄牧場。甲斐・武蔵・信濃などの国々にあった。
もちづき‐の‐まき【望月の牧】
平安時代以降、信濃の望月に設けられた官牧。
ゆう‐ぼく【遊牧】
[名](スル)1か所に定住しないで、牛や羊などの家畜とともに水や牧草を求めて、移動しながら牧畜を行うこと。「裾野の草原で—する」