どりょうこう‐き【度量衡器】
度量衡をはかる器具。物差し・枡(ます)・秤(はかり)の総称。
なえ‐じるし【苗印/苗標】
種まき後の苗代に立てる木の枝や竹。苗の成長の物差しというが、本来は田の神の依代(よりしろ)であった。苗尺・苗棒・苗忌竹(なえみだけ)・種(たな)ん棒・苗代男など、地方名称が多い。
ひ【樋】
1 水を送り流すために、竹・木などで作った管。とい。 2 せき止めた水の出口に設けた戸。開閉して水を出入りさせる。水門。 3 物の表面につけた細長い溝。「物差しの—」 4 日本刀の側面の峰近くに...
ひながた‐ざし【雛形尺】
鯨尺(くじらじゃく)の3寸5分を1尺とした物差し。
まき‐じゃく【巻(き)尺】
容器に巻き込んでおき、使用時に引き出して用いるテープ状の物差し。布製・紙製・金属製などがある。
ま‐だけ【真竹】
《「またけ」とも》イネ科の竹。高さ約20メートル。茎は太く、節に環状の突起が二つある。節から枝が2本出て、5、6枚の葉が手のひら状につく。夏に出る竹の子を食用とし、やや苦味があり、皮は平滑で黒い...
みとり‐じょうぎ【見取り定規】
建築物の設計などの際に使う定規で、細い2本の物差しの端をねじで止め、開閉が自由になるようにしたもの。
メジャー【measure】
1 計量。測定。「—スプーン」 2 物差し。巻き尺。 3 基準。尺度。
め‐もり【目盛(り)】
物差し・はかり・温度計などの、長さ・重さ・容積などを示すしるし。「—を読む」
メートル‐じゃく【メートル尺】
メートル法で目盛りを施した物差し。