ティー‐シー‐ディー‐ディー【TCDD】
《tetrachlorodibenzo-para-dioxin》四塩化ジベンゾパラジオキシン。四塩素化ダイオキシン。ダイオキシン類のなかでもっとも強い毒性を持つ化学物質。水に溶けず、毒性は半永久...
ティー‐ピー‐エー【tPA】
《tissue plasminogen activator》組織プラスミノーゲン活性化因子。生理学的に不活性なプラスミノーゲンを活性化して、フィブリンを溶かすプラスミンに変える生体物質のうち、心...
テイア【Theia】
ギリシャ神話で、最古の大地の女神ガイアと天空神ウラノスの間に生まれた女神。ティタン神族の一人。テイアー。
月の起源を説明するジャイアントインパクト説において、誕生してまもない原始地球に衝突し...
ていあつ‐モルひねつ【定圧モル比熱】
圧力を一定に保ったまま、物質1モルの温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体についていう。→定積モル比熱
ていおん‐こうがく【低温工学】
セ氏零下150度程度から零下273度(絶対零度)における物質の独特の性質や動きを応用しようとする工学分野。気体の液化や超伝導・超流動などの現象を扱う極低温工学をいうことが多い。
てい‐しつ【底質】
川・湖・海などの水底を構成する物質。堆積物(たいせきぶつ)と基盤岩からなる。
ていじょう‐うちゅうろん【定常宇宙論】
宇宙の基本的な構造は時間的に変化しないという説。1948年にヘルマン=ボンディ、トーマス=ゴールド、フレッド=ホイルにより提唱。エドウィン=ハッブルが銀河の後退速度の観測から導いた膨張宇宙説を説...
てい‐すう【定数】
1 一定の数量・数値。また、定められた数量・数値。「出席者が—に達する」 2 自分の意志で変えることのできない運命。命数。 3 代数・数値計算で、一定の値を表す文字や数のこと。⇔変数。 4 物理...
てい‐せい【定性】
物質の成分を調べて定めること。
ていせい‐てき【定性的】
[形動] 1 性質に関するさま。ある物質にその成分が含まれるかどうかを表す場合などに用いる。「—検査」⇔定量的。 2 数値・数量で表せないさま。「人事の—評価」⇔定量的。