のう‐ない【脳内】
1 脳の内部。「—伝達物質」 2 頭の中で自由に思い描くこと。妄想すること。「—恋愛」「—補完」
のうゆらい‐しんけいえいよういんし【脳由来神経栄養因子】
神経栄養因子の一。アミノ酸が連なった液性たんぱく質で、二量体として、主に脳内に広く存在する。神経成長因子(NGF)と同じく、神経細胞の生存維持のほか、神経突起の伸長や神経伝達物質の合成を促進する...
ノックス【NOx】
大気汚染物質の一つである窒素酸化物のこと。→ソックス(SOx)
の‐づち【野土】
腐敗した植物質を含む肥沃な黒土。
ノネナール【nonenal】
加齢臭のもとになる物質。皮脂に含まれる脂肪酸が酸化したり分解されたりしてできる。
のみ‐あわせ【飲(み)合(わ)せ】
《「食い合わせ」から》一緒に取らない方がよい、薬と食品の組み合わせ。一部の高血圧治療薬とグレープフルーツジュース、一部の抗生物質と牛乳など。薬と薬の組み合わせもある。
ノルアドレナリン【noradrenaline】
副腎髄質(ふくじんずいしつ)や交感神経末端から放出される物質。アドレナリンの前駆体で、神経伝達物質として働き、末梢血管を収縮させ、血圧を上昇させる。ノルエピネフリン。
はいい‐こうぶんし【配位高分子】
多座配位子の高分子と金属イオンからなる錯体が、連続的に連なった構造をもつもの。一般に水に不溶の固体で、耐熱性や耐水性があり、特徴的な導電性や磁気的性質をもつものが多い。特殊な触媒や多孔質物質とし...
はいえん‐かんきん【肺炎桿菌】
グラム陰性の桿菌。ヒトの腸内細菌の一つであるが、免疫力の低下した人に感染し、肺炎・尿路感染症・敗血症などを起こす。抗生物質に対する耐性を獲得しやすく院内感染の原因菌となる。クレブシエラニューモニエ。
はいガス‐じょうかそうち【排ガス浄化装置】
自動車(とくにディーゼル車)の排ガスに含まれる微小粒子状物質をフィルターや触媒を使って除去する装置。排気ガス浄化装置。