ピリドキシン【pyridoxine】
ビタミンB6の化学物質名。
ピリミジン‐えんき【ピリミジン塩基】
ピリミジンの誘導体である一群の塩基性物質。生体に核酸の塩基成分としてヌクレオチドの形で存在し、シトシン・ウラシル・チミンなどがある。
ピルビン‐さん【ピルビン酸】
《pyruvic acid》有機酸の一。酢酸臭のある無色の液体。ぶどう酸か酒石酸を硫酸水素カリウムとともに加熱すると得られる。生体内に広く存在し、物質代謝の中間産物。解糖によって生じ、無酸素状態...
ピレスロイド【pyrethroid】
除虫菊の殺虫成分であるピレトリンに関連する物質の総称。
ピレトリン【pyrethrin】
除虫菊に含まれる成分。淡黄色の油状物質。昆虫に対する殺虫効果は大きいが人畜に対する毒性は低く、蚊取り線香などに用いる。類似の構造をもつ化合物をピレスロイドといい、合成される。
ピロゲン【pyrogen】
⇒発熱物質
ピーアールティーアール‐ほう【PRTR法】
《pollutant release and transfer register》⇒化学物質排出把握管理促進法
ピー‐エッチ‐エー【PHA】
《polyhydroxyalkanoates》バイオプラスチックの一種。一部の細菌や古細菌がエネルギー貯蔵物質として細胞内に蓄積するポリエステルであり、生分解性をもつ。PHB、PHBHなどが知ら...
ピーエッチ‐ちょうせいざい【pH調整剤】
pHを適切な範囲に保つために用いられる薬剤。食品・医薬品・化粧品・洗剤などの製造、水質の改善などに使用される。 [補説]食品添加物としては、食品の変質・変色を防ぐために用いられるが、同時に保存料...
ピー‐エム【PM】
《particulate matter》⇒粒子状物質