ぶけ‐もの【武家物】
浮世草子で、武家生活に題材を取ったもの。井原西鶴の「武道伝来記」「武家義理物語」など。
ぶつ【物】
現物や物件のこと。もの。「—を見せる」
ぶつ【物】
[音]ブツ(漢) モツ(呉) [訓]もの ものする [学習漢字]3年 〈ブツ〉 1 もの。ものごと。「物資・物質・物体・物欲/遺物・汚物・怪物・見物・現物・好物・鉱物・財物・産物・事物・植物・...
ぶぶんてききんじゅうぞく‐えいようしょくぶつ【部分的菌従属栄養植物】
菌類に寄生し、部分的に栄養を得ている植物の総称。自ら光合成を行い、緑色植物にも見えるが、菌類からの栄養が無いと生育できない。キンランやギンランが知られる。混合栄養植物。→菌従属栄養植物
ぶんし‐かごうぶつ【分子化合物】
2種以上の分子がそれぞれの組成を変えずに結合した化合物。
ぶんぴつ‐ぶつ【分泌物】
腺(せん)細胞などから分泌された代謝産物。
ぶん‐ぶつ【文物】
文化の産物。学問・芸術・宗教・法律・制度など、文化に関するもの。「奈良時代の—」
プロメテウスのそうぞうぶつ【プロメテウスの創造物】
《原題、(ドイツ)Die Geschöpfe des Prometheus》ベートーベンのバレエ音楽。1800年から1801年にかけての作。ギリシャ神話の神プロメテウスを題材とする。現在はふつう...
へいばん‐どうぶつ【平板動物】
動物界の一門。多細胞で表裏の区別がある平らな体をしており、体節構造や前後左右の区別はない。消化器・骨格・筋肉を欠き、体表の繊毛で移動する。センモウヒラムシが同門に属す唯一の種として知られる。板状動物。
へい‐ぶつ【幣物】
⇒へいもつ(幣物)