ゆうよう‐しょくぶつ【有用植物】
食用のほか建築・工芸・薬剤・園芸などに用いられて、人間の生活に役立つ植物。菌類まで含め、非常に多くの種類に及ぶ。
ゆか‐もの【由加物/斎甕物】
神事の供え物を入れる器物。また、その供え物。
弓(ゆみ)は三(み)つ物(もの)
弓は騎射の三式、すなわち流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物(いぬおうもの)が重要である。
ゆるし‐もの【許し物】
1 芸道で、師から許可を受けてから習う技芸。 2 罪人を許すこと。赦免。「ふるきためしのありけるとかやとて、—なん侍りけり」〈著聞集・二〉
ようか‐ぶつ【沃化物】
沃素を陰性成分として含む化合物。
ようきんきゅうたいしょ‐とくていがいらいせいぶつ【要緊急対処特定外来生物】
特定外来生物のうち、特に緊急に防除措置を行う必要がある生物。令和4年(2022)に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律」が交付され、蔓延した場合、生態系に...
ようしょく‐もの【養殖物】
人工的に飼育・繁殖された魚介類や海藻類。「—のウナギ」⇔天然物。
ようじょう‐しょくぶつ【葉状植物】
茎と葉の区別がみられない植物。外見上の区別がみられても、維管束の分化がないものを含む。コケ類・藻類など。→茎葉(けいよう)植物
ようせい‐しょくぶつ【陽生植物】
耐陰性が弱く、光が十分に当たる場所によく生育する植物。農作物やススキなどが含まれ、樹木は特に陽樹という。陽地植物。⇔陰生植物。
ようち‐しょくぶつ【陽地植物】
⇒陽生植物