えだ‐もの【枝物】
⇒木物(きもの)
えつねんせい‐しょくぶつ【越年生植物】
一年生植物のうち、秋に発芽して冬を越し、翌春に開花・結実して枯死する草本植物。大麦・ダイコン・アブラナなど。越年生草本。越年草。
えて‐もの【得手物】
1 「得手1」に同じ。「—の片足立ちや小田の雁」〈おらが春〉 2 「得手3」に同じ。「—にいい日だのうとぶらり来る」〈柳多留拾遺・一〇〉
えまき‐もの【絵巻物】
「絵巻」に同じ。
え‐もの【得物】
1 最も自分の得意とする武器。また、広く武器のこと。「—を手に戦う」 2 自分の最も得意なこと。得意な技。「左様のをさない御方に御指南を申すは私の—で御座る」〈虎寛狂・腹立てず〉
え‐もの【獲物】
1 漁猟でとったもの。 2 他人から奪い取って手に入れたもの。
えら‐ぶつ【偉物/豪物】
腕前や度量のすぐれた人物。剛の者。えらもの。「彼はなかなかの—だ」
えんか‐ぶつ【塩化物】
塩素と、それより陽性の元素または原子団との化合物。
えんがん‐どうぶつ【沿岸動物】
海・湖などの沿岸近くに生活する動物の総称。海では水深200メートル以内の海底、湖や沼では水深3〜20メートルの沿岸にすむものをさす。
えんきせい‐さんかぶつ【塩基性酸化物】
酸と反応して塩となる酸化物。酸化カルシウムなど、一般に金属の酸化物はこれに属する。