わが‐もの【我が物】
自分の所有物。「—にする」
わきのう‐もの【脇能物】
⇒脇能
わげ‐もの【綰げ物/曲げ物】
「まげもの1」に同じ。
わざ‐もの【業物】
名工の作った、切れ味のすぐれた刀。名刀。「正宗の鍛えた—」
わすれ‐もの【忘れ物】
うっかりして物を置いてくること。また、その物。「電車に—をする」「かさの—が多い」
わたくし‐もの【私物】
1 自分の持ち物。個人の所有物。私有物。しぶつ。 2 世間に公表しないで大切にとっておく物。秘蔵の物。「この君をば、—に思ほしかしづき給ふこと限りなし」〈源・桐壺〉
わたしのへやアコーデオンのあるせいぶつ【私の部屋、アコーデオンのある静物】
《(フランス)Mon intérieur à Paris, Nature morte à l'accordéon》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1922年のサロンドートンヌに出品された代表作。壁...
わたしのへやめざましどけいのあるせいぶつ【私の部屋、目覚まし時計のある静物】
《(フランス)Mon intérieur à Paris, Nature morte au réveil-matin》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1921年のサロンドートンヌに出品された出世作...
わたり‐もの【渡り物】
1 外国から渡ってきた品物。舶来品。「南蛮からの—」 2 祭礼などの際、練って歩く行列・山車(だし)など。ねりもの。「その日—ありとて、にぎはひけり」〈咄・あられ酒・五〉 3 先祖から代々伝わる...
わな‐おりもの【輪奈織物】
表面が輪奈で覆われている織物の総称。輪奈天・タオルなど。