かいめん‐どうぶつ【海綿動物】
動物界の一門。多細胞動物の中では最も下等な体制で、多くは海産。不規則な塊状・壺状・樹枝状をし、岩・海藻などに固着して生活する。体表にある多数の小孔から水をとり、胃腔の襟細胞(えりさいぼう)で餌を...
かい‐もの【買(い)物】
[名](スル) 1 品物を買うこと。「—に行く」 2 買った品物。また、買おうとする品物。「—を届けてもらう」「—がたくさんある」 3 買っておくと得になる物。買い得品。「これはお—ですよ」
かいよう‐せいぶつ【海洋生物】
海に生息する生物の総称。植物は藻類が多く、高等植物はみられないが、動物では有孔虫などの原生動物からクジラなどの脊椎動物まで、ほとんどの門が生息する。
かえし‐もの【返し物】
1 他人から借りて返すべきもの。 2 返礼の品物。おかえし。「中元の—」 3 催馬楽(さいばら)などで、呂(りょ)から律、または律から呂へ調子を移して歌うもの。かえりもの。移調。返り声。
かがい‐よみもの【課外読(み)物】
学校の教科書や参考書以外の読み物。
かがみ‐もの【鏡物】
書名に「鏡」のつく、和文の歴史物語の総称。「大鏡」「今鏡」「水鏡」「増鏡」など。鏡類。
かき‐もの【書き物】
1 書いたもの。文書。 2 文字や文章を書くこと。「—で一日中忙しい」
かく‐はいきぶつ【核廃棄物】
⇒放射性廃棄物
かく‐ぶつ【格物】
《「礼記」大学から》物事の道理を窮めただす意で、理想的な政治を行うための第一段階。以下、致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下に至る。
かくぶんれつ‐せいせいぶつ【核分裂生成物】
核分裂の過程で生成される核種の総称。最初の分裂で生じる核種を核分裂片という。放射能をもつ放射性核種が多く、β崩壊をはじめとする放射性崩壊を繰り返し、やがて安定した核種になる。