こうそう‐しょくぶつ【紅藻植物】
藻類の一群。葉緑素(クロロフィル)のほか、紅藻素(フィコエリトリン)・藍藻素(フィコシアニン)をもち、紅色や紫色を呈する。体はひも状や葉状。大部分が海産で、アサクサノリ・テングサ・オゴノリ・イギ...
くうちょう‐どうぶつ【腔腸動物】
⇒こうちょうどうぶつ(腔腸動物)
こうちょう‐どうぶつ【腔腸動物】
動物界の一門。ほとんどが海産。体は外胚葉(がいはいよう)と内胚葉の2層からなり、体内には大きな腔腸をもつ。口の周囲に触手があり、刺胞(しほう)をもつものが多い。着生生活をするポリプ型と浮遊生活を...
こうとう‐しょくぶつ【高等植物】
体制の発達した植物のこと。一般に、根・茎・葉に分化し、維管束をもつ種子植物とシダ植物をさす。⇔下等植物。
こうとう‐どうぶつ【高等動物】
複雑な体制をもち、進化の程度の高いと思われる動物のこと。⇔下等動物。
こう‐の‐もの【香の物】
野菜を塩・ぬか・味噌・酒かすなどに漬けたもの。漬物。おこうこ。
こう‐ぶつ【公物】
国・地方公共団体などが直接におおやけの用に供する有体物。道路・公園・河川・港湾のように直接公衆の利用する公共用物と、官公署の建物や国立・公立学校の建物のように国や公共団体自身が使用する公用物とが...
こう‐ぶつ【功物】
中世、幕府の家人(けにん)が仕官するとき、官に応じて朝廷に納入した物品。
こう‐ぶつ【好物】
すきな飲食物。また一般に、すきな物や事柄。「酒が大の—だ」
こう‐ぶつ【鉱物】
地殻中に存在する無生物で、均質な固体物質。一定の物理的・化学的性質をもち、大部分は結晶質の無機物。