さん‐むすいぶつ【酸無水物】
カルボン酸2分子から水1分子がとれて縮合した形の化合物。無水酢酸など。
さん‐もつ【散物】
1 金物の上に漆を塗り、箔(はく)を押したもの。 2 賽銭(さいせん)や供物。散銭。
さんりく‐もの【三陸物】
三陸(青森・岩手・宮城など)沿岸で水揚げされる海産物。
ざい‐ぶつ【財物】
1 金銭と品物。財貨。たから。ざいもつ。「—を蓄える」 2 刑法上、窃盗・強盗・詐欺・恐喝・横領などの財産犯の客体となるもの。
ざい‐もつ【財物】
⇒ざいぶつ(財物)
ざいらい‐さくもつ【在来作物】
その地域で古くから栽培されてきた穀類、野菜、樹木などの農作物。
ざ‐がなもの【座金物】
「座金(ざがね)2」に同じ。
ざつ‐ぶつ【雑物】
種々雑多なもの。こまごまとした日用の品物にいう。
ざんぎり‐もの【散切り物】
歌舞伎世話狂言の一種。明治初期の散切り頭・洋服姿などの新風俗を取り入れたもの。明治5年(1872)から同30年代まで作られ、河竹黙阿弥の「島鵆月白波(しまちどりつきのしらなみ)」などが代表作。散...
ざん‐ぶつ【残物】
のこりもの。あまりもの。