しらなみ‐もの【白浪物】
盗賊を主人公とした歌舞伎・講談などの総称。「白浪五人男」など。幕末期に流行し、河竹黙阿弥はその代表的作者。白浪狂言。
しらべ‐もの【調べ物】
1 疑問や不確かなことを調べること。調査。「—をする」 2 ⇒段物(だんもの)5
シリカ‐こうぶつ【シリカ鉱物】
二酸化珪素(シリカ)、またはその水和物からなる鉱物の総称。天然には石英、オパールなどが産出。
しりょう‐さくもつ【飼料作物】
家畜の飼料とするために栽培される作物。燕麦(えんばく)・ビートなど。
しる‐の‐もの【汁の物】
「汁物」に同じ。
しる‐もの【汁物】
汁を主にした料理。吸い物・味噌汁など。しるのもの。つゆもの。
しろあいえきんさいすすきもんふたもの【白藍絵金彩薄文蓋物】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の作による陶器の蓋物。表にはすすきを描いている。国指定重要文化財。サントリー美術館蔵。白泥染付金彩芒文蓋物。
白(しろ)い物(もの)
1 雪。「—がちらちらしてきた」 2 しらが。「頭に—がまじる」 3 おしろい。しろきもの。
しろ‐がなもの【白金物】
甲冑(かっちゅう)などにつける、銀製または銀めっき製の金具。
しろ‐もの【代物】
1 売買する品物。商品。 2 人や物を、価値を認めたり、あるいは卑しめたり皮肉ったりするなど、評価をまじえていう語。「めったにない—」「とんだ—をつかまされた」「あれで懲りないなんて、大した—だ...