ずいはん‐しょくぶつ【随伴植物】
主たる作物とともに生育している、生活史のよく似た野生型または原始栽培型の植物。イネに対するヒエなどをさす。除去の困難な雑草が多いが、栽培種と近縁種との自然交雑により、雑種強勢を起こすこともある。
ずい‐ぶつ【瑞物】
陰陽道(おんようどう)などで、めでたいしるしとなるもの。麒麟(きりん)・鳳凰(ほうおう)・瑞雲の類。
せい‐いぶつ【聖遺物】
主にローマカトリック教会で、イエス=キリストや聖母マリア、聖人の遺品または遺骨をいう。信仰の対象となる。
せいか‐ぶつ【成果物】
ソフトウエア開発やシステム開発において、プロジェクトの全体または一部の工程が完了したときに成果として完成した納品物、プログラム、仕様書・設計書などの文書類のこと。
せいか‐ぶつ【青化物】
⇒シアン化物
せいか‐ぶつ【青果物】
野菜と果物。青果。
せいしんてき‐ほじょどうぶつ【精神的補助動物】
⇒感情支援動物
せい‐ぶつ【生物】
動物・植物・微生物など生命をもつものの総称。細胞という単位からなり、自己増殖・刺激反応・成長・物質交代などの生命活動を行うもの。いきもの。
せい‐ぶつ【静物】
静止して動かないもの。多く、絵画の題材としての花・果物・器物などをいう。「—の写生」 [補説]書名別項。→静物
せいぶつ【静物】
庄野潤三の短編小説集。昭和35年(1960)刊。表題作のほか、「蟹」「五人の男」などの作品を収める。第7回新潮社文学賞受賞。