きまり‐じ【決(ま)り字】
カルタで、取り札を特定できる文字。読み札の一字目で特定できるものを一字決まり、二字目のものを二字決まりなどという。定まり字。 [補説]小倉百人一首の一字決まりは7首あり、一般に「むすめふさほせ」...
きゃく‐いじり【客弄り】
漫才などの芸で、特定の観客と会話したり、舞台に上げたりして巻き込むこと。
キャス【CAS】
《conditional access system》有料放送など、特定の契約者向けの放送を視聴できるシステム。新4K8K衛星放送対応機器で使われるACAS、地上波デジタル放送やデジタル衛星放送...
きゃっかん‐てき【客観的】
[形動] 1 主観または主体を離れて独立に存在するさま。⇔主観的。 2 特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。「—な意見」「—に描写する」⇔主観的。
キャリア‐せいど【キャリア制度】
中央省庁において、一種試験など特定の試験に合格して採用された者を指導的立場に就け、出世などの面で優遇する人事制度。また、軍隊や自衛隊などで士官学校・兵学校や防衛大学校を卒業した者を同様に扱う制度...
キャリア‐フリー
《(和)carrier+free》携帯電話の通信事業者が自社の利用者のみに提供していたサービスを、他社の利用者にも提供すること。また、特定の事業者によらずさまざまなコンテンツやサービスを利用でき...
キャリング‐ケース【carrying case】
特定の物を一定の個数だけ収納できるようにしたケース。
キャンセル‐カルチャー【cancel culture】
特定の人物・団体の反社会的言動を人々が問題視し、追放運動や不買運動などを起こすこと。 [補説]正当な抗議活動としての側面もあるが、SNSで情報を拡散するなどして激しく糾弾し、社会的地位を失わせる...
キャンペーン‐マニュアル【campaign manual】
特定商品や企業の、ある期間の集中的な広告宣伝に関する計画・運営管理をまとめたもの。
きゅう【灸】
漢方医術の一。もぐさをつぼに当たる皮膚の特定の位置に据え、線香で火をつけて燃やし、その熱の刺激で病気に対する治癒力を促進する療法。やいと。