まえ‐どおり【前通り】
[名・形動]これまでと同じ状態であること。また、そのさま。副詞的にも用いる。「—の顔ぶれ」「費用は—割り勘でいこう」
まおうたい‐かんぼ【馬王堆漢墓】
中国湖南省長沙市郊外の馬王堆にある前漢初期の墳墓。1972年から3基の墳墓が発掘され、木槨(もっかく)墓から、初代軑侯(たいこう)利蒼とその妻子とみられる三人の遺体が発見された。特に、夫人の遺体...
まかり‐な・る【罷り成る】
[動ラ四]「成る」の謙譲語。ある状態にいたる。「僧法師にも—・り、なき御跡を訪(と)ひ奉らん」〈古活字本平治・下〉
まがり【曲(が)り/勾り】
1 曲がっていること。また、曲がっている所・状態。「道の—にさしかかる」「列の—を正す」 2 「曲がり尺(がね)」の略。 3 馬の手綱の中ほどの部分。
まがり‐かど【曲(が)り角】
1 道などの曲がっている所。道などの折れ曲がっている角。「この先の—で折れる」 2 新しい状態などに変わる、変わりめ。転機。「運命の—」
まがり‐なり【曲(が)り形】
曲がった形。また、物事の状態が不完全であること。
まき‐かえ・す【巻(き)返す/捲き返す】
[動サ五(四)] 1 巻いて、もとの状態へ戻す。「巻き尺を—・す」 2 劣勢から、勢いを取り戻して反撃する。「土壇場で—・す」
まき‐もど・す【巻(き)戻す】
[動サ五(四)]巻いて元の状態にもどす。巻き返す。「フィルムを—・す」
まく‐じょう【膜状】
膜のようであること。膜のような状態。「—の組織」
まく‐たんぱくしつ【膜蛋白質】
細胞や細胞小器官などの生体膜に埋め込まれた状態で存在するたんぱく質。たんぱく質の約30パーセントを占め、細胞膜を介した情報伝達・物質輸送・エネルギー変換などの重要な機能を担う。