瘧(おこり)が落(お)・ちる
ある物事に夢中になっていた状態から覚める。「—・ちたように立ち直る」
おこ・る【興る】
[動ラ五(四)]《「起こる」と同語源》新しいものが生じ、勢いが盛んになる。また、ひっそりしていたものが目立つ状態になる。「新分野の学問が—・る」「志気が—・る」「国が—・る」
おこ・る【起(こ)る】
[動ラ五(四)] 1 今までなかったものが新たに生じる。おきる。「静電気が—・る」「さざ波が—・る」 2 ㋐自然が働きや動きを示す。おきる。「地震が—・る」「洪水が—・る」 ㋑平常と異なる状態や...
おさまり【収まり/納まり】
1 (「治まり」とも書く)物事のきまりがつくこと。始末。決着。「もめごとの—をつける」 2 金銭の納入の状態。「会費の—がいい」 3 物の入りぐあい。また、落ち着きぐあい。安定。「雨戸の—が悪い...
おさま・る【修まる】
[動ラ五(四)]《「治まる」と同語源》行いがよくなる。まともな状態になる。「素行が—・る」
おさま・る【収まる/納まる】
[動ラ五(四)]《「治まる」と同語源》 1 一定の範囲の中にきちんと入る。「押し入れに—・る」「予算の範囲に—・る」 2 その場所に落ち着く。 ㋐受け入れられた状態になる。「食べた物が胃に—・る...
おさ・める【治める】
[動マ下一][文]をさ・む[マ下二] 1 「収める4」に同じ。「暴動を—・める」「丸く—・める」 2 世の中や家の中を秩序ある状態にする。統治する。「国を—・める」「家を—・める」 3 病気など...
おし‐とお・す【押(し)通す】
[動サ五(四)] 1 押して通す。また、無理に通す。「法案を—・す」 2 その主張や状態などを無理をしても変えずに貫く。「わがままを—・す」「和服で—・す」
お‐しまい【御仕舞(い)】
「仕舞い」の美化語。 1 終わること。「夏休みも今日で—だ」 2 物事がだめになること。また、非常に悪い状態になること。「店が人手に渡ってはもう—だ」 3 「仕舞い7」に同じ。→仕舞い「—に手間...
お‐しん【汚疹】
膿疱(のうほう)や潰瘍(かいよう)などがかさぶた状に固まった状態。