きんきゅう‐あんぜんかくほ【緊急安全確保】
災害対策基本法に基づいて市町村が発表する避難情報の一。警戒レベル5として発令される。すでに災害が発生しているか、その可能性が高く、安全な避難が困難になっており、命の危険な状態。状況が把握できない...
きんきゅうさいがいたいさく‐はけんたい【緊急災害対策派遣隊】
大規模自然災害の発生時に迅速な支援を行うために、国土交通省に設置された組織。平成20年(2008)発足。あらかじめ登録された国土交通省や地方運輸局などの職員からなり、災害時には直ちに派遣されて状...
きんきゅうじたいさくしえん‐システム【緊急時対策支援システム】
原子力災害の発生時に事故の状態を迅速に把握し、解析予測をするシステム。原子力発電所内の各機器の状態を遠隔から監視し、起こり得る事故事象をあらかじめ解析した知識データベースによる状況判断とコンピュ...
きん‐きょう【近況】
近ごろのようす。最近の生活や身の回りの状況。「—を知らせる」「—報告」
きんげんだい‐こうこがく【近現代考古学】
考古学の一分野。文献資料だけではなく、遺物や遺跡を調べて近現代の人々の生活状況を、また、記録を残さなかった階層の人々の生活を明らかにしようとするもの。
きん‐ちょう【緊張】
[名](スル) 1 心やからだが引き締まること。慣れない物事などに直面して、心が張りつめてからだがかたくなること。「—をほぐす」「—した面もち」 2 相互の関係が悪くなり、争いの起こりそうな状態...
きんにく‐かんかく【筋肉感覚】
筋肉の収縮や緊張の状況を知覚する感覚。筋紡錘(きんぼうすい)・腱紡錘(けんぼうすい)から刺激が反射的に中枢神経に伝えられて生じる、位置や運動の感覚。筋覚。
きんにく‐しつ【筋肉質】
[名・形動] 1 脂肪が少なく筋肉が発達している体つき。 2 (比喩的に)運営に無駄がなく、不利な状況にも適切かつ迅速に対応できるさまをいう。「企業にも—な体質が望まれる」
きん‐ぱく【緊迫】
[名](スル)状況などが、非常に差し迫っていること。緊張して、今にも事が起こりそうなこと。「—した空気に包まれる」
きんゆう‐きき【金融危機】
景気の悪化などから金融不安が増大し、金融機関の経営悪化や倒産、信用逼迫(ひっぱく)(クレジットクランチ)、企業の連鎖倒産、取り付け騒ぎなどが起こり、株価の下落・低迷、失業率の増加などを伴って金融...