こう‐てん【好転】
[名](スル)状況がよい方へ向かうこと。「時局が—する」⇔悪化。
こくさいじんけんじゆうけんきやく‐いいんかい【国際人権(自由権)規約委員会】
国際人権規約に基づいて、加盟国の規約遵守状況を監視するために設置された国連の機関。18人の委員で構成され、年3回、ニューヨークまたはジュネーブで会合を開く。規約人権委員会。国際自由権規約委員会。...
こくさいせいりききん‐とくべつかいけい【国債整理基金特別会計】
国債の償還や利払いを一般会計と区別して行うために設置された特別会計。国全体の債務の状況を明確にするとともに、一般会計から資金を繰り入れ、公債の償還を安定的に行う役割を担う。→国債整理基金
こく‐じょう【国情/国状】
国の政治・経済・文化などの状況。「—を視察する」「—不安」
こく‐じん【国人】
1 一国の人民。その国の人。国民。 2 国衙(こくが)領の住民のうち、特に有力名主層の称。中世では幕府の支配に抗して地方で小規模な領主制を形成した地頭・荘官・有力名主の総称。郡ないし一国規模で行...
こくみんけいざい‐けいさん【国民経済計算】
一国の経済の全体像を表す統計。生産・消費・投資などのフロー面や資産・負債などのストック面の実態を体系的に記録するもので、各国の経済状況を比較できるように、国際連合が統一基準を定めている。日本では...
こくみんせいかつ‐きそちょうさ【国民生活基礎調査】
国民生活基礎統計を作成するために、厚生労働省が行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した世帯・個人を対象に、3年ごとに大規模調査、その中間の各年に小規模調査を行う。大規模調査では世帯の構成と健康...
こくれんじんしゅさべつてっぱい‐いいんかい【国連人種差別撤廃委員会】
国連の人種差別撤廃条約に基づいて設置される委員会。18人の専門家で構成され、締約国の条約履行状況を調査・監視し、必要に応じて改善を勧告する。委員の任期は4年で、2年ごとに半数が改選される。正式名...
コグニティブ‐むせん【コグニティブ無線】
《cognitive radio》無線通信で、複数の通信方式の中から混雑状況や通信品質などを考慮して最適な方式を選択する無線技術。Wi-FiやLTEなど、異なる通信方式から選択する場合と、割り当...
こ‐こ【此処/此所/此/是/爰/茲】
[代]近称の指示代名詞。 1 話し手が現にいる場所をさす。「私の生家は—からそう遠くはない」 2 話し手や周囲の人が現に置かれている状況や程度、または局面をさす。「事—に至ってはもう手の打ちよう...