へや‐めんしん【部屋免震】
建物全体を免震構造にするのではなく、建物の内部に免震装置を備えた部屋を組み込むことで、部屋ごとに独立して免震を行う仕組み。
ヘルツル‐の‐おか【ヘルツルの丘】
《Har Hertzel》パレスチナ地方の古都エルサレムの西郊にある丘。名称はシオニズム運動の創始者として知られるテオドール=ヘルツルにちなむ。戦没者や歴代大統領の国立墓地であり、ヘルツル自身の...
ヘルパー‐アプリケーション【helper application】
ブラウザーが対応していない形式のファイルを表示させるためのソフト。ブラウザーの一機能として組み込まれるのではなく、独立したソフトとして機能している。
ヘント【Gent】
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。フランス語名ガン。中世に毛織物工業で繁栄した商工業都市であり、鉄鋼・繊維工業が盛ん。園芸地帯を控え、花祭りが行われる。オランダ独立戦争初期の「ヘントの和約」...
べっ‐け【別家】
[名](スル) 1 本家から分かれて別に家を興すこと。また、その家。分家。また、結婚して別に所帯をもつこと。「同村の—せし兄の高橋九ざえもんが聞付て」〈魯文・高橋阿伝夜叉譚〉 2 商家の奉公人が...
べっ‐こ【別戸】
別に一家を構えること。また、その家。「独立して—を構える」
べっ‐ぷ【別符/別府】
平安末期に成立した土地制度の一形態で、荘園に付属する一部区域が国司免符などによって独立的な状態になったもの。地名化したものもあり、大分県の別府はその代表例。べふ。
べつ‐ぎょう【別行】
1 別の行。特に、文章中で行を改めて書くこと。「引用部分は—に書く」 2 特別に執り行う仏事や修行。特別の行法。 3 大部の典籍のうち一部を独立させて流布させること。「法華経」普門品を独立させて...
べつ‐くるわ【別郭】
日本の城で、他の郭と独立して一つずつ築いた郭。
べつ‐ぐん【別軍】
本隊とは別に独立した軍隊。