きょう【狭〔狹〕】
[常用漢字] [音]キョウ(ケフ)(慣) [訓]せまい せばめる せばまる 1 間隔や範囲がせまい。「狭隘(きょうあい)・狭軌・狭義・狭窄(きょうさく)・狭小」 2 心にゆとりがない。「狭量/偏...
きょう【狭布】
古代、奥州から調・庸の代物として貢納された幅の狭い白色の麻布。
きょう‐あい【狭隘】
[名・形動] 1 面積などが狭くゆとりがないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 心がせまいこと。度量が小さいこと。また、そのさま。「人を容(い)れない—な心」
きょういき‐つうしん【狭域通信】
⇒ディー‐エス‐アール‐シー(DSRC)
きょう‐がくぶち【狭額縁】
液晶テレビ・スマートホン・パソコンのディスプレーなどの画面を囲む枠の幅が狭いこと。すっきりとしたデザインになり、同じサイズの筺体(きょうたい)でも表示領域の拡大に寄与する。狭ベゼル。スリムベゼル...
きょう‐き【狭軌】
鉄道線路の軌間が標準軌間より狭いもの。JRでは新幹線を除くほとんどの在来線に使用し、1067ミリのものが多い。→広軌
きょう‐ぎ【狭義】
ある語が示す意味の範囲に幅があるとき、狭く限定したほうの意味。⇔広義。
きょうぎ‐の‐みつやく【狭義の密約】
国家間の条約や協定などで秘密にされている部分。他国に重要な権利・自由を与えたり、自国が重要な義務・負担を引き受けるなど、公表されている合意・了解とは異なる重要な内容を持つ国家間の合意・了解で、国...
きょう‐さく【狭窄】
[名・形動]すぼまって狭いこと。また、そのさま。「海峡の—な部分」「視野—」
きょうさく‐しゃげき【狭窄射撃】
狭い場所で特別の実包を用いてする射撃。