ついたて‐しょうじ【衝立障子】
襖(ふすま)障子や板障子に台をつけて、持ち運びしやすくしたもの。平安時代から殿舎内の仮仕切りに用い、のちには玄関・座敷などに立てた。ついたてそうじ。
つうよう‐ぐち【通用口】
玄関とは別に、ふだんの出入りに使う戸口。勝手口。
ティッサマハーラーマ【Tissamaharama】
スリランカ南部の町。ハンバントタの北東約30キロメートルに位置する。紀元前3世紀頃にルフナ王国時代の都マハーガマが置かれ、当時の仏教遺跡や貯水池が点在。ヤーラ国立公園、および同国有数の聖地カタラ...
て‐がって【手勝手】
1 手で扱うぐあい。「—のわるい、取っつき悪(にく)い感じの玄関に立った」〈万太郎・春泥〉 2 「手加減2」に同じ。
て‐ぐるま【手車/輦/輦車】
1 人の手で押し、または引く小形の車。物を運ぶのに使う。 2 土砂などを運ぶ、2本の柄のついた手押しの一輪車。 3 自家用の人力車。「—へ乗って、立派な玄関のある家をこしらえるに相違ない」〈漱石...
てんのう‐じ【天王寺】
四天王寺の略称。 大阪市の区名。四天王寺がある。JR天王寺駅は大阪市の南玄関をなす。 東京都台東区谷中にある天台宗の寺。山号は護国山。昭和32年(1957)に焼失した五重塔は、幸田露伴の小...
でんぼう‐いん【伝法院】
《「でんぽういん」とも》東京都台東区にある浅草寺の本坊、伝法心院の通称。客殿・玄関・書院などからなり、回遊式庭園は小堀遠州の作と伝えられる。
トゥルチャ【Tulcea】
ルーマニア東部の都市。ドナウ川河口部の分流トゥルチャ川に面する。紀元前1世紀に古代ギリシャの植民都市が建設され、続いて古代ローマ帝国、東ローマ帝国、ブルガリア帝国、ジェノバ共和国の支配下に置かれ...
とのしょう【土庄】
香川県、小豆島(しょうどしま)北西部の地名。中心の土庄は同島観光の玄関口にあたる港町。「二十四の瞳」の像がある。
トミスラフ‐ひろば【トミスラフ広場】
《Trg kralja Tomislava》クロアチアの首都ザグレブの中心部にある広場。ザグレブ中央駅の正面玄関前に位置する。中央にはクロアチア王国の初代国王トミスラフの騎馬像がある。