ねつでんどう‐ど【熱伝導度】
⇒熱伝導率
ねつでん‐のう【熱電能】
熱電効果がみられる金属または半導体の組み合わせにおいて、一方の接合部の温度を一定に保ち、他方の温度を1ケルビン変えて温度勾配が生じたときの熱起電力の変化。単位V/K 熱電率。ゼーベック係数。
ねつぼうちょう‐りつ【熱膨張率】
⇒膨張率
ねつレンズ‐こうか【熱レンズ効果】
媒質の温度変化に応じて屈折率が変化すること。高出力のレーザー光を用いる光学系などで生じる。
ね‐とり【根取り】
江戸時代、石盛に免(年貢率)を乗じて算出した1反当たりの年貢高。根取り米。
ネルソン【Nelson】
ニュージーランド南島北部の港湾都市。タスマン湾奥に位置する。晴天率が高く、温暖な気候のため「太陽の町」とよばれる。周辺は果樹や野菜の栽培が盛ん。1850年創設のクライストチャーチ大聖堂、植民地時...
ねんじべつ‐しすうほう【年次別指数法】
火災保険で、対象となる建物を再調達価額で評価する方法の一つ。新築時の価額に保険会社が定める建築費倍率を乗じて算出する。
ねんせい‐けいすう【粘性係数】
⇒粘性率
ねん‐ど【粘度】
1 流体の粘性。 2 粘性率。単位はパスカル秒・ニュートン秒毎平方メートルのほか、ポアズを用いる。
ねんど‐けい【粘度計】
粘性率を測定する計器。細管内を流れる量を測定して求める細管粘度計、流体中での小球の落下速度から求める落球粘度計、液体中で円板を振動させて粘性抵抗を測定する振動粘度計などがある。