いき‐ぎれ【息切れ】
[名](スル) 1 呼吸がせわしくなって苦しいこと。「階段を上がるだけで—がした」 2 疲れが出たり緊張が続かなかったりして、仕事の能率が落ちること。「始めから頑張りすぎて—した」
いきていくわたし【生きて行く私】
宇野千代による自伝。昭和57年(1982)、「毎日新聞」に連載。昭和58年(1982)、単行本を刊行。恋多き女性としての奔放な人生を率直に描き、人気を博す。昭和59年(1984)と平成3年(19...
いしい‐れんぞう【石井連蔵】
[1932〜2015]野球選手・指導者。茨城の生まれ。投手として六大学野球リーグで活躍。社会人野球を経て早稲田大学の監督としてチームを率いた。監督退任後は日本学生野球協会や全日本大学野球連盟で要...
いじょうてんこう‐そうきけいかいじょうほう【異常天候早期警戒情報】
天候が平年と大きく隔たる可能性について、できるだけ早い段階で、気象庁が発表する予測情報。気温・降雪量を対象に、発表日の5日後から14日後までの間に、7日間平均気温が「かなり高い」または「かなり低...
いじょう‐ぶんさん【異常分散】
ある特定の波長の前後で屈折率が急激に変化するような分散。媒質中を進む波が、共鳴による吸収を受ける波長域で生じる。⇔正常分散。
いそうさ‐けんびきょう【位相差顕微鏡】
無色透明な物体の部分的な厚さや屈折率の大小によって透過光に生ずる位相差を、位相板というフィルターを使って明暗の差に変えて見えるようにした顕微鏡。生きたままの細胞が染色せずに観察できる。1935年...
イソ‐とうごうにんしょう【ISO統合認証】
事業所別・分野別の個別認証を統合してISOが認証したマネージメントシステム。品質・環境・労働安全衛生などを総合して管理、監査する。重複したシステムの簡素化、経費の削減、能率的な管理などの利点がある。
いち‐ぐん【一軍】
1 軍勢の一部。一隊。「—を率いる」 2 軍勢の全部。全軍。「—の将」 3 スポーツで、公式戦に出場する選手。また、そのチーム。→二軍
いっかせい‐はつげん【一過性発現】
外来の遺伝子を細胞や細菌に導入し、一時的にその遺伝子の発現が生じること。有用なたんぱく質などを効率よく作らせる場合などに利用される。
いっち‐しすう【一致指数】
内閣府が景気動向指数として公表する三つの指数(先行指数・一致指数・遅行指数)の一つ。鉱工業生産指数や有効求人倍率など11の個別系列から算出する。景気とほぼ同じタイミングで変化すると考えられる。各...