スフィンクス【Sphinx】
ギリシャ神話で、胸から上は女、下はライオンで、翼をもった怪物。テーベの近くに現れ、通行人に「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足で歩く生き物は何か」という謎をかけ、答えられない者を殺していた...
スペイン‐おうきゅう【スペイン王宮】
《Palacio Real》⇒マドリード王宮
スペルガ‐せいどう【スペルガ聖堂】
《Basilica di Superga》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノ東郊にある教会。18世紀にサボイア公ビットリオ=アメデオ2世が「トリノの戦い」でフランスに勝利したことを記念し、...
スマラプラ【Semarapura】
インドネシア南部、バリ島東部の町。1995年までの旧称クルンクン。16世紀初頭よりゲルゲル王朝の都が置かれ、18世紀にクルンクン王朝に引き継がれた。現在もスマラプラ王宮が残る。オランダ軍との戦い...
スマラプラ‐おうきゅう【スマラプラ王宮】
《Puri Semarapura》インドネシア南部、バリ島東部の町スマラプラにある王宮。蓮池に浮かぶバレカンバン宮殿(1940年に復元)、罪を犯したものを戒める天井画が描かれた旧裁判所クルタゴサ...
スラカルタ【Surakarta】
インドネシア、ジャワ島中部の都市。ソロ川沿いに位置する。18世紀半ばにマタラム王国の流れをくむ王都ソロが置かれ、第二次大戦まで存続した。ジョグジャカルタとともに同島における宮廷文化の中心地。カス...
スラカルタ‐おうきゅう【スラカルタ王宮】
《Keraton Surakarta》⇒カスナナン王宮
せんれいしゃヨハネのくびをもつサロメ【洗礼者ヨハネの首を持つサロメ】
《原題、(イタリア)Salomè con la testa del Battista》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦91.5センチ、横107センチ。斬首されたヨハネの首が載った皿を持つサ...
セーケシュフェヘールバール【Székesfehérvár】
ハンガリー中西部の都市。首都ブダペストの南西約70キロメートルに位置する。伝統的な皮革・木工業が盛んだったが、第二次大戦後、工業化が進んだ。11世紀から16世紀までハンガリー王国の王宮が置かれた...
そう‐び【壮美】
[名・形動] 1 壮大で美しいこと。また、そのさま。「—な王宮」 2 壮麗で崇高な感じがする美しさ。「かの耶蘇(やそ)の死などは…限りなく—だ」〈実篤・幸福者〉