げんだいせいじしゃかいししゅう【現代政治社会詩集】
《原題、(ドイツ)Neuere politische und soziale Gedichte》フライリヒラートの詩集。1849年に第1部、1851年に第2部を刊行。
げんだい‐っこ【現代っ子】
現代的な考え方・感覚をもつ子供。若者を含めていうこともある。「—は牡丹餅(ぼたもち)など見向きもしない」
げんだい‐てき【現代的】
[形動]今の時代のものとしての新しさがあるさま。現代生活にふさわしいさま。現代風。当世風。モダン。「—な建築」
げんだいのろうどうくみあい【現代の労働組合】
《原題、(ドイツ)Die Arbeitergilden der Gegenwart》ドイツの経済学者ルヨ=ブレンターノの著作。全2巻。1871年、1872年に刊行。別邦題「現代労働組合論」。
げんだいはいくろん【現代俳句論】
水原秋桜子による俳句論。昭和11年(1936)刊行。増補改訂版は昭和16年(1941)に刊行。
げんだい‐ばん【現代版】
古典文学の主人公や昔の著名な事件などを、現代風に再現したといえるようなもの。「—光源氏」
げんだい‐びじゅつ【現代美術】
現代の美術。多く、20世紀以降、または第二次大戦以降の美術をいう。
げんだいフランスのきげん【現代フランスの起源】
《原題、(フランス)Les Origines de la France contemporaine》テーヌの評論集。1876年から著者没後の1894年にかけて、11巻を刊行。未完。パリコミューン...
げんだい‐ぶん【現代文】
現代語で書かれた文章。広義には明治以後に書かれた文章。
げんだいぶんがくろん【現代文学論】
青野季吉による文芸評論。昭和24年(1949)刊行。第1回読売文学賞文芸評論賞受賞。