ほ‐ふ【保父】
保育所・養護施設(現在の児童養護施設)などの児童福祉施設で、児童の保育にあたる男子職員の俗称。昭和52年(1977)児童福祉法施行令によってこの呼称が認められ、平成10年(1998)同施行令改正...
ホフマンしき‐けいさんほう【ホフマン式計算法】
無利息債権の弁済期到来前にその現在価額を算定する計算方法の一。自動車保険の対人賠償事故に関して逸失利益を算出する場合などにも用いられる。ドイツの医学統計学者ホフマン(F.L.Hoffmann)が...
ほ‐ぼ【保母/保姆】
保育所・養護施設(現在の児童養護施設)などの児童福祉施設で、児童の保育にあたる女子職員の俗称。正式名称は男女とも保育士。
ホラサーン【Khurāsān】
《太陽の昇る国の意》イラン東部からヒンズークシ山脈以南に至る地方名。中央アジアとイランを結ぶ要地で、アレクサンドロス大王に征服されて以来、数々の国の領土となった。現在はイラン・アフガニスタン・ト...
ホラズム【Khorezm】
中央アジアのアムダリア下流域の古称。中央アジア古代文明の一中心地。現在はウズベキスタン・トルクメニスタンに所属。コラズム。フワーリズム。 [補説]「花剌子模」とも書く。
ホラント【Holland】
オランダ西部の地方。独立以来、政治・経済・文化の中心となってきたためオランダ全土をさすこともある。現在は、ノルト(北)ホラントとゾイト(南)ホラントの2州に分けられる。 [補説]日本語での呼称「...
ホリールードハウス‐きゅうでん【ホリールードハウス宮殿】
《The Palace of Holyroodhouse》英国スコットランドの都市エジンバラにある宮殿。旧市街のロイヤルマイル東端に位置する。12世紀にデビッド1世が建てたホリールード修道院のゲ...
ホルス‐しんでん【ホルス神殿】
《Temple of Horus》エジプト、ナイル川中流西岸の町エドフにある神殿。古代エジプトの鷹(たか)の姿をした太陽・天空の神ホルスを祭る。現在見られる建物はプトレマイオス朝時代に建造。高さ...
ほん‐ぐもり【本曇(り)】
空一面に雲が広がった状態。雲量が9以上で、乱層雲・層雲・層積雲・積雲・積乱雲が他の雲より多い場合をいったが、現在の気象観測では使用しない。
ほんじょうじ‐は【本成寺派】
日蓮宗の一派。明治31年(1898)法華宗と改称。現在は法華宗陣門流を称する。