ごん‐げん【権現】
1 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うため、仮の姿をとって現れること。 2 仏・菩薩の垂迹(すいじゃく)として化身して現れた日本の神。本地垂迹説による。熊野権現・金毘羅(こんぴら)権現などの類。 3...
さい‐げん【再現】
[名](スル)物事が再び現れること。また、再び現すこと。「事件の状況を—する」
さいれ‐ひょうげん【さ入れ表現】
⇒さ入れ言葉
さんしょ‐ごんげん【三所権現】
⇒熊野三所権現(くまのさんしょごんげん)
さんのう‐ごんげん【山王権現】
《「日吉(ひえ)山王権現」の略》日吉(ひよし)大社・日枝(ひえ)神社の祭神。
ざおう‐ごんげん【蔵王権現】
修験道における最高の礼拝対象で、金峰山寺(きんぷせんじ)蔵王堂の本尊。役(えん)の行者が金峰山で衆生救済のために祈請して感得したと伝える。像は右足を高く踏み上げ、右手に三鈷杵(さんこしょ)を振り...
しゅつ‐げん【出現】
[名](スル) 1 あらわれでること。隠れていたものや見えなかったものなどが、姿をあらわすこと。「救世主が—する」「新技術の—」 2 天体が、他の天体による食(しょく)または掩蔽(えんぺい)状態...
じが‐じつげん【自我実現】
《self-realization》普遍的、絶対的自我の実現が究極の目的であり、それに導く行為が正しい行為だとする、T=H=グリーンやブラッドリーなどの倫理説。→自己実現
じ‐げん【示現】
[名](スル) 1 神仏が霊験を示し現すこと。また、その霊験。神仏のお告げ。「奇跡が—する」 2 仏・菩薩(ぼさつ)が衆生を救うために種々の姿に身を変えてこの世に出現すること。
じこ‐じつげん【自己実現】
1 《self-realization》自己が本来もっている真の絶対的な自我を完全に実現すること。普遍的、絶対的自我の実現が究極の目的であり、それに導く行為が正しい行為だとする、T=H=グリーン...