きゅう‐れき【球歴】
野球などの球技に関する経歴。「輝かしい—を誇る」
くま【球磨】
熊本県南東部の郡。また、その一帯を占める地域名。宮崎・鹿児島両県に接する山間地。
くま‐がわ【球磨川】
熊本県南部を流れる川。九州山地に源を発し、U字状に流れ、八代(やつしろ)市で八代海に注ぐ。長さ115キロ。富士川・最上(もがみ)川とともに日本三急流の一。沿岸は球磨炭や球磨焼酎の産地。
くま‐じょうちゅう【球磨焼酎】
熊本県の球磨地方で産する、米を主原料とした焼酎。
たま【玉/球/珠】
[名] 1 球体・楕円体、またはそれに類した形のもの。 ㋐球形をなすもの。「—の汗」「露の—」「目の—」 ㋑丸くまとめられたひとかたまり。「毛糸の—」「うどんの—」 ㋒レンズ。「眼鏡の—をぬぐ...
たま‐あし【球足】
野球・ゴルフなどで、打球の飛ぶ速さ、また、勢い。「—が速い」「—が伸びる」
たま‐あじさい【球紫陽花】
アジサイ科の落葉小低木。本州・四国にみられ、葉は楕円形で先がとがる。夏、総苞(そうほう)に包まれた球状のつぼみをつけ、紫色の小花が多数集まって咲く。
たまおし‐こがね【球押金亀子】
コガネムシ科の一群の昆虫。獣糞を丸め、後ろ向きに後ろ脚で転がして巣に運び、これに卵が産め込まれ、幼虫は内部を食べ、蛹(さなぎ)から成虫になって出てくる。地中海沿岸・アフリカ・インド・中国・台湾な...
球(たま)が走(はし)・る
投球にスピードが乗り威力を増す。
たま‐ぎわ【球際】
球技で、ボールに対応した動作、またはボールの処理を行おうとするところ。多く、野球での捕球時や、サッカーでのボールの奪い合いの際などについていう。「—に強い選手」「—の攻防が激しい試合」