むずかし‐や【難し屋】
《「むつかしや」とも》いつもむっつりしていたり、理屈を言ったりして、扱いにくい人。
むり‐すじ【無理筋】
将棋や碁で、理屈に合わない無理な手順・指し手。また、一般にそのような無理な手法。「今回の立件は—との意見が多い」
めん‐よう【面妖】
《「めいよ(名誉)」の変化した「めいよう」がさらに変化したもの。「面妖」は当て字》 [名・形動]不思議なこと。あやしいこと。また、そのさま。「—なこともあるものだ」
[副]どういうわけか。「...
もっとも‐らし・い【尤もらしい】
[形][文]もっともら・し[シク]いかにも道理にかなっているようである。また、いかにもまじめくさっている。「—・く理屈をつける」「—・い顔つきで講釈する」 [派生]もっともらしげ[形動]もっとも...
物(もの)が分(わ)か・る
道理や理屈がよくわかる。「—・る人に相談する」「—・らない年齢でもあるまい」
やかまし‐や【喧し屋】
小言や理屈を多く言う人。うるさがた。「—の御隠居」
やつ‐ら【奴等】
[名]複数の人を卑しめていう語。「ふざけた—」
[代]三人称の人代名詞。同等以下の複数の人を卑しめたり、親しみを込めたりしていう語。あいつら。「—に理屈は通用しない」
り【理】
1 物事の筋道。ことわり。道理。 ㋐不変の法則。原理。理法。「自然の—」 ㋑論理的な筋道。理屈。ものの道理。「—の通らぬ話」「—を尽くす」「盗人にも三分の—」 2 中国宋代の哲学で、宇宙の根本原...
り‐かた【理方】
理屈。道理。「その—、子どものもてあそぶシャボンのごとし」〈黄・早染草〉
りくつ‐ぜめ【理屈責め】
理屈を並べたてて相手を責めること。