ハード‐コード【hard code】
ソフトウエアを開発する際、本来、ソースコード中で動作環境や利用条件に応じて書き換えるべき変数を、定数や文字列などの形式で書き込むこと。オンコーディング。ハードコーディング。
バイオオーグメンテーション【bioaugmentation】
外部で培養した微生物などを汚染環境中に導入し、環境浄化を行うバイオレメディエーションの一つ。
バイオ‐ガソリン【bio gasoline】
サトウキビ・トウモロコシなどから作ったバイオエタノールをまぜたガソリン。性能はレギュラーガソリンと同じ。→バイオエタノール [補説]日本では平成19年(2007)4月から販売。植物を燃して発生す...
バイオスティミュレーション【biostimulation】
汚染環境に栄養塩類や空気(酸素)などを注入し、環境中に元から生息する微生物を活性化して浄化を進めるバイオレメディエーションの一つ。
バイオセキュリティー【biosecurity】
1 家畜や農作物への病原体の侵入や病気の蔓延を防ぐための取り組みや体制。 2 人の健康や社会・経済・環境に深刻な影響をもたらす感染性微生物や生物毒を安全に管理すること。例えば、研究施設からの漏出...
バイオセーフティー【biosafety】
細菌・ウイルスなどの病原体や遺伝子組み換え生物の研究・産業利用において、人間の健康や環境に対する安全が確保されること。バイオハザードを防止・予防する措置をとること。生物学的安全性。→ビー‐エス‐...
バイオテクノロジー【biotechnology】
生物の行う化学反応、あるいはその機能を工業的に利用・応用する技術。遺伝子の組み換え、細胞融合や酵素を扱う技術が含まれ、発酵・新品種育成・環境浄化などに利用。生命工学。生物工学。
バイオテレメトリー【biotelemetry】
生物に小型の発信器などを取り付け、行動・生理・環境についてのデータを遠隔測定し、行動や生態を調査する研究手法。個体の位置を得るラジオテレメトリー、追跡を主とするラジオトラッキングと同じ意味で使わ...
バイオトロン【biotron】
環境と生体との関係を研究するための、温度・湿度・光などの環境条件を人工的にコントロールできる生物の飼育・培養装置。ファイトトロン(植物用)・ファンジトロン(菌類用)・インセクトロン(昆虫用)など...
バイオマス‐さんぎょうとし【-サンゲフトシ】
地域のバイオマス資源を活用した産業を軸に、環境に配慮したまちづくりを目指す地域。内閣府や農林水産省など7府省が共同で認定する。バイオマスタウン構想を発展させたもので、平成25年度(2013)から開始。