とう‐きゅう【討究/討求】
[名](スル)物事の真理・道理を深く研究すること。「環境問題を—する」
とうごう‐かいはつかんきょう【統合開発環境】
コンピューターのソフトウエア開発に必要な要素が統合して利用できる環境のこと。一般に、あるプログラミング言語に対応したエディター・コンパイラー・デバッガーなどをまとめたパッケージ製品のこと。プロジ...
とうごう‐こくさいしんかいくっさくけいかく【統合国際深海掘削計画】
深海底を掘削・探索する国際研究協力プロジェクト。日本が主導し、米中韓および欧州の20か国以上が参加。海底下の地層を採取・分析し、地球環境の変動や地震発生メカニズムの解明、地殻内生命の調査などを行...
とう・ずる【投ずる】
[動サ変][文]とう・ず[サ変] 1 投げる。投げ入れる。投じる。 ㋐物を投げる。ほうる。「白球を—・ずる」「一石を—・ずる」 ㋑投げ込むようにして入れる。投げ入れる。「一票を—・ずる」「滝壺に...
とう‐た【淘汰】
[名](スル) 1 水で洗ってより分けること。転じて、不必要なもの、不適当なものを除き去ること。「不良企業は—される」 2 環境に適応した生物が子孫を残し、他は滅びる現象。選択。 3 流水や風に...
とくしゅ‐けんこうしんだん【特殊健康診断】
事業者が労働者に対して行う健康診断の一つ。特定の有害物を扱ったり、有害な作業環境で働く人に健康障害が起きていないか確認するために行う。有機溶剤健康診断・鉛健康診断・電離放射線健康診断・じん肺健康...
とくてい‐あきや【特定空き家】
空き家対策特別措置法で、周辺の生活環境に深刻な影響を及ぼしている空き家のこと。そのまま放置すると著しく保安上危険または衛生上有害となるおそれのある状態、適切に管理されていないため著しく景観を損な...
とくていかがくぶっしつしょうがい‐よぼうきそく【特定化学物質障害予防規則】
労働安全衛生法に基づいて、特定化学物質の安全基準を定めた厚生労働省令。略称特化則。昭和47年(1972)に特定化学物質等障害予防規則の名称で制定。平成18年(2006)に改題。労働者が健康障害を...
とくてい‐じしょう【特定事象】
原子力施設から周辺の環境に放射線が放出される恐れのある状態。原子力災害対策特別措置法(原災法)に基づいて、原子力防災管理者は政府・地方公共団体に通報しなければならない。通報事象。 [補説]原子力...
とくてい‐ひえいりかつどう【特定非営利活動】
平成10年(1998)施行の「特定非営利活動促進法(NPO法)」に規定される活動で、非営利で不特定多数への利益の増進に寄与することを目的とするもの。保健・医療・福祉の増進を図る活動、社会教育の推...