に‐おけ‐る【に於ける】
[連語]《格助詞「に」+動詞「おく」の已然形+完了の助動詞「り」の連体形》 1 ある事柄が存在し、または行われる場所・場合・状況などにある限定を加える。…での。「わが国—公害対策」「民主主義—人...
にしき‐の‐みはた【錦の御旗】
1 赤地の錦に、日月を金銀で刺繍(ししゅう)したり、描いたりした旗。鎌倉時代以後、朝敵を征討する際に官軍の旗印に用いた。錦旗(きんき)。 2 自分の行為・主張などを権威づけるために掲げる名分。「...
に‐しょうめん【‐シヤウメン】
向かい合う相手や対処すべき事柄が、異なる場所や領域にあること。「環境保護と経済成長の—に対応する」→二正面作戦
にじ‐おせん【二次汚染】
1 人の活動によって排出された物質が、大気や水・土壌中で化学変化を起こして別の物質になり、環境を汚染すること。オキシダントなどの例がある。 2 汚染源に接触した人や物品を介して、ほかに汚染が広が...
にっこう【日光】
栃木県北西部を占める市。東照宮の門前町。日光国立公園の自然景観にも恵まれた観光地。漆器・木彫りを特産。平成18年(2006)3月、今市市・足尾町・栗山村・藤原町と合併。人口9.0万(2010)。...
にねんせい‐しょくぶつ【二年生植物】
発芽から開花・結実して枯死するまでの生活環を1年以上2年以下で終える植物。環境条件によって2年を過ぎて開花・結実するものもある。越年生植物(越年草)という場合もある。二年草。
にほん‐いりょうけんきゅうかいはつきこう【日本医療研究開発機構】
医療分野の研究開発およびその環境整備の実施・助成について中核的な役割を担う機関として、平成27年(2015)4月に創設された、内閣府所管の国立研究開発法人。複数の省庁が管轄していた予算を一元的に...
にほん‐うなぎ【日本鰻】
日本からベトナム北部にかけての東アジア海域に分布するウナギ。マリアナ諸島西方沖で産卵する。食用うなぎの一つ。日本・中国・台湾などで養殖が行われているが、資源量が減少し、環境省および国際自然保護連...
にほん‐かわうそ【日本川獺】
カワウソの一種。かつて日本に広く分布したが、明治時代末ごろから頭数が激減。特別天然記念物に指定され、四国の一部で生息が確認されていた。しかし、昭和54年(1979)以降の目撃情報がないことから、...
にほん‐かんきょうかんりきじゅん【日本環境管理基準】
在日米軍が作成する環境基準。部隊や施設が人の健康と自然環境を保護することを保証するためのもので、施設・区域内での環境汚染物質の取り扱いや管理方法などを定めている。JEGS(Japan Envir...