かんきょう‐えいせい【環境衛生】
人間を取り巻く環境を改善・保全し、疾病の原因となる条件を除去し、健康の保持・増進を図ること。
かんきょう‐エヌジーオー【環境NGO】
環境保全活動を行っている民間・非営利の団体の総称。市町村単位で活動する団体からWWF(世界自然保護基金)のように地球規模で活動する国際組織まで、さまざまなものがある。→エヌ‐ジー‐オー(NGO)
かんきょう‐エンリッチメント【環境エンリッチメント】
動物福祉の観点から、飼育下における動物が心身ともに健康で暮らせるよう、飼育環境を整備すること。
かんきょうおうとうせい‐こうぶんし【環境応答性高分子】
⇒スマートポリマー
かんきょう‐おせん【環境汚染】
人間の生産および生活活動によって生じる空気・水・土壌などの環境の劣悪化。大気汚染・水質汚濁などのほか、オゾン層破壊・地球温暖化なども問題となっている。
かんきょうかがくぎじゅつ‐けんきゅうしょ【環境科学技術研究所】
文部科学省所管の公益財団法人。放射線や放射性物質の環境への影響を調査研究する目的で平成2年(1990)に設立。所在地は青森県六ヶ所村。
かんきょう‐かんしきがく【環境鑑識学】
環境科学の一分野。環境汚染物質の同定や汚染源の特定を行うほか、環境中での汚染物質の移動や分解などを科学的に分析する。
かんきょうかんり‐システム【環境管理システム】
《environmental management system》⇒イー‐エム‐エス(EMS)
かんきょうきき‐どけい【環境危機時計】
地球環境の悪化を時計の針で示す指標。令和6年(2024)は9時27分。 [補説]公益財団法人旭硝子(あさひがらす)財団が、世界の環境問題専門家に出したアンケートの結果からまとめる。0時〜3時を「...
かんきょう‐きじゅん【環境基準】
環境基本法に基づいて、大気汚染・水質汚濁・騒音などから人の健康を守り、生活環境を保全するために設けられた環境上の基準。