ごいし‐しじみ【碁石小灰蝶】
シジミチョウ科の昆虫。翅(はね)の表面は黒褐色、裏面は白地に黒色の斑紋が散在する。笹につくアブラムシの分泌する甘い汁を吸う。
さい‐てん【採点】
[名](スル)評価して点数をつけること。また、つけた点数。「—が甘い」「答案を—する」
サイノロジー
妻(さい)に甘いこと。また、そのような男。「サイコロジー(心理学)」をもじってできた語。
財布(さいふ)の紐(ひも)が緩(ゆる)・む
必要以上に金を使う。むだ遣いをする。「甘い物の店の前ではつい—・む」
さんぼう‐かん【三宝柑】
《「さんぽうかん」とも》ミカン科の常緑中高木。和歌山県の原産。実は濃黄色、だるま形で、果柄部にこぶ状の突起がある。酸味が少なく甘い。《季 春》
シナモン【cinnamon】
1 クスノキ科の常緑高木。樹皮や精油に甘い芳香があり、香辛料として利用される。セイロン島の原産。セイロン肉桂。 2 香辛料の一。1の幹や根の表皮を乾かしたもの。独特の甘味と辛味とがある。
しめ【締め/〆】
[名] 1 締めること。「—が甘い」 2 金銭などの合計を出すこと。また、その数量。「帳簿の—をする」 3 あれこれと飲食して、これで終わりとする食べ物。「—はラーメンで決まりだ」 4 封書の...
しゃり‐ばて【舎利ばて】
《「舎利」は米の意》登山、サイクリングなど長時間の運動の途中で急に筋力が抜け、動けなくなる現象。肝臓、筋肉に貯えられたグリコーゲンが消費し尽くされて起こるという。ぶどう糖など甘いものをとると直る...
しょうごいん‐だいこん【聖護院大根】
ダイコンの一品種。根は丸みを帯びて大きく、柔らかくて甘い。原産地は京都の聖護院。
しろ‐ざけ【白酒】
蒸したもち米にこうじ・みりん・しょうちゅうなどを加えて作った、白くて濃い、特有の香気がある甘い酒。ひな祭りなどに飲む。山川酒(やまかわざけ)。《季 春》「—や玉の杯一つづつ/鬼城」