あじ【味】
[名] 1 舌の味覚神経が飲食物に触れたときの感じ。甘味・酸味などや温度の総合した感じ。「—をつける」「スープの—が濃い」「あっさりした—」「他店より—が落ちる」 2 そのもののもっている趣。...
アスパルテーム【aspartame】
アスパラギン酸と、フェニルアラニンとから合成した甘味料。砂糖の180〜200倍の甘みがあるがカロリーは少ない。
アセスルファム‐カリウム【Acesulfame-Kalium】
人工甘味料の一。砂糖の200倍の甘さをもつがカロリーはゼロ。アセスルファムK。化学式C4H4KNO4S
あま‐じょっぱ・い【甘塩っぱい】
[形]甘味と塩味がともに感じられる味であるさま。あまからい。「—・い筑前煮」
あま‐ずら【甘葛】
1 つる草の一種。アマチャヅルのことという。 2 秋から冬に1の茎を切り、切り口から出る汁を煮詰めた甘味料。甘葛煎(あまずらせん)。「一つには蜜(みち)、一つには—入れて」〈宇津保・蔵開上〉
いなご‐まめ【稲子豆】
マメ科の常緑小高木。長さ約15センチの扁平なさやができる。熟した果肉は糖分を多く含み、乾燥させたものはチョコレートに似た風味をもつ。南ヨーロッパ原産で、古くから甘味料や食用・飼料用とされた。キャロブ。
イベリコ‐ぶた【イベリコ豚】
スペインに産する豚の品種の一つ。体色が黒く、どんぐりを多く食べさせる放牧で育てる。肉には甘味が、脂身には独特の風味がある。
インド‐りんご【インド林檎】
リンゴの一品種。米国インディアナ州から渡来し、日本で改良。果実は淡紅色を帯び、果肉がかたく、左右不均整に肩が張り出し、甘味が強い。
うす‐あま・い【薄甘い】
[形][文]うすあま・し[ク]かすかに甘味があるさま。「—・い花の香り」
うそ‐あま・い【うそ甘い】
[形]かすかに甘味があるさま。少し甘い。「—・イ物ヲ喰ラウタ上ナレバ」〈天草本伊曽保・イソポが生涯〉