エイリアシング【aliasing】
1 コンピューターなどのディスプレーに文字や画像を表示する際、斜めの線や境界線などにジャギーが生じること。→アンチエイリアシング 2 ⇒折り返し雑音
えいん‐れっしょう【会陰裂傷】
分娩(ぶんべん)の際に、会陰部が過度に押し広げられて生じる裂傷。会陰破裂。
えきじょう‐か【液状化】
[名](スル) 1 地震などの振動によって地盤が液体のような状態になること。液状化現象。「地盤が—する」 2 (比喩的に)活動のよりどころとなる組織の支持力が衰えること。また、社会にさまざまな動...
えき‐せい【腋生】
[名](スル)芽や花が、葉の付け根から生じること。
えきたい‐まさつ【液体摩擦】
液体が形を変えようとするときに生じる内部摩擦。
エコー‐キャンセラー【echo canceller】
音声の入出力や電気信号などのエコー成分を除去する技術や機器。マイクとスピーカーなどの音響機器の間で生じるエコーやハウリングを、逆位相の信号と干渉させて除去する。
エコー‐けんさ【エコー検査】
超音波が密度の異なる境界で反響を生じることを利用して行う、脳・心臓などの検査。エコーグラフィー。
え‐し【壊死】
[名](スル)生体の一部の組織や細胞が死ぬこと。また、その状態。血液が供給されなくなった部分や火傷をした部分などに生じる。ネクローシス。
エス‐イー‐ユー【SEU】
《single event upset》コンピューターなどの集積回路やメモリーに放射線や宇宙線が衝突し、ビットが反転すること。物理的な損壊ではないが、論理情報に誤りが生じることから、ソフトエラー...
エス‐かてい【s過程】
恒星進化の最終段階における元素合成。漸近巨星分枝星(AGB星)の内部で中性子捕獲によって核子数が増えることで生じる。sは「遅い」(slow)を意味し、β崩壊にかかる時間が長く、次の中性子捕獲まで...