エラン‐ビタール【(フランス)élan vital】
ベルクソンの用語。生の飛躍。生物が内的衝動によって進化する生命の躍進力。エランビタル。
エル‐エス‐エス【LSS】
《life-support system》宇宙飛行士の、生命維持装置。
えんめい‐ちりょう【延命治療】
快復の見込みがなく死期の迫った患者に、人工呼吸器や心肺蘇生装置を着けたり、点滴で栄養補給をしたりなどして生命を維持するだけの治療。
お【緒】
1 繊維をよった細長い線状のものの総称。糸やひもなど。「堪忍袋の—が切れる」 2 履物につけて足にかけるひも。鼻緒。「下駄(げた)に—をすげる」 3 楽器や弓に張る糸。弦(げん)。「琴の—」 4...
オトラント‐だいせいどう【オトラント大聖堂】
《Cattedrale di Otranto》イタリア南部、プーリア州の町オトラントにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀に建造。ファサードのバラ窓は15世紀にアラブ風の装飾が施された。内部の床...
かいご‐とくやく【介護特約】
生命保険における特約の一。認知症や寝たきりなど保険会社が定める要介護状態になり、所定の日数が経過した場合に一時金が支払われるもの。→介護保障特約
かいごほしょう‐とくやく【介護保障特約】
生命保険における特約の一。認知症や寝たきりなど保険会社が定める要介護状態になり、所定の期間以上継続した場合、その状態が続く限り介護年金が支払われるもの。→介護特約
かいやく‐へんれいきん【解約返戻金】
生命保険や積立保険などの契約を解除したときに戻ってくる金。解約払戻金。→返戻金
かがく‐かせき【化学化石】
地層中に残された生物に由来する有機物の痕跡。有機物そのものが残るほか、炭素の同位体比の分析などで生物由来の有機物の痕跡であることが明らかになる場合がある。地球上における生命の起源を探る上で重要な...
かがく‐しんか【化学進化】
地球上で生命が出現するまでの物質の進化。原始大気中のメタン・アンモニア・水素などから、放電などによってアミノ酸・糖などの有機化合物が生成され、それらが結合してたんぱく質・核酸などになり、原始細胞...