クインシー【Quincy】
米国マサチューセッツ州東部の都市。ボストン南郊の衛星都市で、ボストン湾に面する港をもつ。18世紀半ば以降、花崗岩の産地として知られ、20世紀を通じて造船業や製鉄業で発展した。第2代大統領ジョン=...
クニドス【Knidos/Κνίδος】
小アジア地方にあった古代都市。現在のトルコ南西部、ダッチャ半島の先端部に位置する。スパルタ人が築いた植民都市に起源し、のちにドリス人六大都市の一つになった。紀元前7世紀頃から芸術と学問の中心地と...
クラスト【crust】
1 パンやパイなどの皮。また、ピザの生地部分。 2 固い外皮。特に、動物の甲羅、地殻など。 3 固くなった積雪の表層。ふつう、日中とけた雪が夜になって凍ってできる。風圧によってもできる。
クラッシュ‐シルク
《crushed silkから》わざと自然な感じにしわをよせたシルク生地のこと。
クラフティ【(フランス)clafouti】
フランス、リムーザン地域の家庭でよく作る菓子。黒サクランボウなどの果物を敷き詰めた上に、クレープ生地を流して焼き、砂糖をふりかける。
クラーニ【Kranj】
スロベニア北西部の都市。首都リュブリャーナの北西約20キロメートル、サバ川とコクラ川の合流点に位置する。古くから交通の要衝としてゴレンスカ地方の中心地として栄え、現在は電子工業が盛ん。旧市街には...
クルニク【Kórnik】
ポーランド中西部の町。ポズナニの南東約20キロメートルに位置する。同地を治めた荘園領主が建てたネオゴシック様式のクルニク城や、同国最古で最大の樹木園がある。1996年にノーベル文学賞を受賞した女...
くるみ‐パン【胡桃パン】
砕いたクルミの実を生地に混ぜて焼いたパン。
クレトン【cretonne】
カーテンや家具カバーの生地に使われる、地の厚い平織りの綿布で、サラサ模様などがプリントされたもの。
クレリック‐シャツ【cleric shirt】
《クレリックは、僧・聖職者の意》襟とカフスを白または無地にして身頃(みごろ)に色や柄物の生地を使ったシャツ。1920年代に流行したもので、今ではクラシックなスタイルとして定着している。