ペストリー‐ブラシ【pastry brush】
パンやパイの生地、タルトなどの表面に、溶き卵やバター、シロップ、ラム酒などを塗るのに用いる刷毛(はけ)。
ペストリー‐ボード【pastry board】
パンや菓子の生地をこねたり、適当な大きさに伸ばしたりするために用いる作業板。大理石・自然木・シリコン製などがある。目盛り付きのものが使いやすい。
ペラ【Pella/Πέλλα】
ギリシャ北部、マケドニア地方の町。テッサロニキの北西約40キロメートル、ローディアス川沿いに位置する。紀元前5世紀にマケドニア王国の首都が置かれた。紀元前2世紀、古代ローマ帝国に征服され、その...
ぺら‐ぺら
[副](スル) 1 軽々しくよくしゃべるさま。「人の秘密を—(と)話してしまう」 2 外国語をよどみなく自由に話すさま。「英語で—(と)答える」 3 続けざまに紙をめくるさま。「—(と)ページ...
ペンザ【Penza/Пенза】
ロシア連邦西部、ペンザ州の都市。同州の州都。ペンザ川とスラ川の合流点に位置する。17世紀にロシア南東部を守る要塞が築かれたことに起源し、18世紀には穀物をはじめとする交易の拠点になった。プガチョ...
ほい‐ろ【焙炉】
《「ほい(焙)」は唐音》 1 製茶用の乾燥炉。もとは木の枠に厚手の和紙を張ったもので、蒸した茶の葉を炭火で乾燥させながら揉(も)んだ。《季 春》「家毎に—の匂ふ狭山かな/虚子」 2 製パン工程で...
ほうごん‐じ【宝厳寺】
滋賀県長浜市の竹生島にある真言宗豊山派の寺。山号は、巌金山。西国三十三所第30番札所。神亀元年(724)行基が勅願により弁才天を祭って創建したと伝える。伏見城の遺構である唐門(国宝)・観音堂(...
ほし‐ぬい【星繍い】
1 表に針目を出さずに返し針で留める縫い方。 2 日本刺繍(ししゅう)で、生地の織り糸1本ずつに細い刺繍糸を巻きつける方法。
ホットク
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。小麦粉の生地で黒砂糖や蜂蜜などを包み、平たくして両面を焼いた軽食。ホットック。
ホーセンス【Horsens】
デンマーク、ユトランド半島東部の都市。ホーセンスフィヨルドの湾奥に位置する。各種工業が盛ん。19世紀半ばから21世紀初頭まで使われていたホーセンス刑務所(現在は博物館)がある。探検家ベーリングの...