がっこう‐ほうそう【学校放送】
1 教育課程に準拠して制作される、学校向けのラジオ・テレビ放送。 2 学内で、教職員または、児童・生徒によって、自主活動として行われる番組制作や放送。校内放送。
がっこう‐ほけん【学校保健】
学校の児童・生徒・学生および教職員の健康を保持・増進すること。昭和33年(1958)公布の学校保健安全法(旧称、学校保健法)に定められる。
がっこうほけんあんぜん‐ほう【学校保健安全法】
学校における児童・生徒・および職員の健康の保持増進や安全の確保に必要な事項を定めた法律。保健室の設置、健康相談・健康診断・保健指導の実施、感染症予防のための臨時休業、学校医等の設置、学校安全計画...
がっこうほけん‐とうけい【学校保健統計】
学校における幼児・児童・生徒の発育・健康状態の把握を目的とする、国の基幹統計。文部科学省が学校保健統計調査を行って作成する。 [補説]学校保健に関する施策や学校での指導の基礎資料として利用される。
がっこうほけん‐とうけいちょうさ【学校保健統計調査】
学校保健統計を作成するために、文部科学省が毎年行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した学校を対象に、各学校での健康診断の結果に基づいて、身長・体重・座高および栄養状態・視力・聴力・疾患の有無な...
きかん‐しどう【机間指導】
授業中に、教師が席の間を歩きながら、個々の児童・生徒に対し観察や指導などを行うこと。机間巡視。
きしゅく‐せい【寄宿生】
寄宿舎に寝泊まりしている学生・生徒。寮生。
きたく‐ぶ【帰宅部】
俗に、学校の部活動に参加していない生徒のこと。
き‐づき【気付き】
それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。「小さな—が大発見につながる」「日々の—が成長をもたらす」「生徒の—を促す」
きゅう‐がく【休学】
[名](スル)学生・生徒が在籍のまま学校を長期間休むこと。「病気で一年間—する」